みなさんこんにちは!
女子活!の田中です。
今日はセカオワ!
音楽ではなくて、小説です!
なんとセカオワの藤崎彩織さんの初小説が直木賞を受賞しました!!
早速見てみましょう!
目次【Contents】
セカオワ藤崎彩織が小説『ふたご』で直木賞!
4人組バンド、SEKAI NO OWARIのメンバー、Saoriこと藤崎彩織(31)の初小説「ふたご」が、今年下半期の直木賞候補作に選ばれたことが20日付で発表された。
音楽活動に軸を置くアーティストの作品が、候補作に入るのは極めて異例。藤崎は年明けの第1子出産前に届いた吉報に「喜びを、これからゆっくりと噛み締めたい」と感慨に浸っている。受賞作は来年1月16日に発表される。

Musicman-NET
セカオワと言えば独特の世界観を表現するバンドですが、今回は音楽ネタではなくて小説なので驚きですね。
受賞したのは、セカオワでピアノを担当している女性の藤崎彩織さんの『ふたご』という小説。
音楽活動をしている現役のアーティストから直木賞受賞者が出ることは極めて異例なことだそうです。
おめでとうございます!
セカオワ藤崎彩織の小説『ふたご』内容は?
出版社発表の内容説明です!簡単に内容を見てみましょう!

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大切な人を大切にすることが、こんなに苦しいなんてーー。
彼は私の人生の破壊者であり想造者だった。
異彩の少年に導かれた少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。執筆に5年の月日を費やした、SEKAI NO OWARI Saoriによる初小説、ついに刊行!
異彩の少年?
これはセカオワのボーカルのFukaseさん?
一瞬そんな気がしてしまいますね!
そして苦悩の先に見つけた確かな光。
これはセカオワがデビューするまでのこと?
なんだかそんなことを想起させる紹介文です。
セカオワ藤崎彩織がなぜ小説を?その理由は?
そもそもミュージシャンである藤崎彩織がなぜ小説を書き始めたのでしょうか?
その理由は・・・Fukaseさん

Rhumors
「ふたご」はピアノだけが友達だった夏子が、同じ中学の先輩・月島に翻弄されながらもバンド活動という居場所を見つける青春物語。セカオワで作詞を手掛けることもある藤崎が5年ほど前、ボーカルのFukase(32)から文章を書くことがうまいからと勧められ、執筆を始めた。
ボーカルのFukaseから文章の才能を褒められて書き始めたそうです。
Fukaseさんも相当上手だと思いますが、そんなFukaseさんに認められたというのは大変すごいこと。
時には作詞をしている藤崎彩織さんだけに内容に期待です。

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セカオワ藤崎の小説『ふたご』の内容評価は?作家の声。
作家の評価コメントがありましたので見てみましょう!

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激しく胸が震えました。
これは、絶対に書かれなければならなかったんだなとよくわかる小説でした。
自分のことや、好きな人のこと、好きだった人のことを思い出して、何度も泣きました。
とにかく、みんな、無事に生きのびてくれ、と叫びたい気分です。
宮下奈都(作家)自分以外の誰かを信じ続けることの絶望と幸福が、泣きたいほどここにありました。
島本理生(作家)

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どうやら私の推測は違ったようですが、「絶対に書かなければならなかったんだとよくわかる小説」とは
どういう意味でしょうか?
また、絶望と幸福というテーマで書かれていることがわかります。
セカオワ藤崎彩織の小説『ふたご』の購入はこちらから。電子書籍もあり。
というわけで内容の捉え方は、読む人の人生経験によって大きく異なるのが小説の良いところ。
実際に読んでみるまで正直わかりませんね。

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でも、今をときめくセカオワから直木賞が出るとはすごいです!!
購入を検討している方はこちらから。
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※電子書籍の方にはこちら。
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藤崎彩織の直木賞受賞のコメント・様子は?
直木賞を受賞した藤崎彩織のコメントや様子はどのような感じだったのでしょうか?
まさか本人も受賞するとは思っていなかったでしょうね。
同作の担当編集者は「(藤崎に)受賞候補と知らせたときは、キョトンという感じで、言葉を失っていた」と告白。
藤崎は、「苦しみながら作品に向かい合ってきたので、伝統ある賞のノミネートという喜びを、これからゆっくりと噛み締めたい」とコメントを寄せた。

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まさにキョトンという感じでしょうね!!
藤崎自身が苦しんで産んで育てた子供のような作品である今作、これから時間をかけて直木賞受賞の意味を噛み締めて行きたい、とコメントしています。
すぐには実感がわかない気持ち、よくわかりますね。
まとめ
セカオワの歌詞ってファンタジーを読んでいるような気分にさせてくれますよね。
この小説は絶望と幸福というある意味現実的な内容を描いているようなので、
藤崎彩織のフィルターを通じてどんな世界が描かれているのか気になりますね。
以上、女子活!田中でした。
※セカオワの曲がNHKオリンピックのテーマ曲に。